日本が1997年に締結した京都議定書(国際条約)において、2008年~2012年には1990年との対比で「温室効果ガス」の排出量6%削減を目標にしていることに関し、石油業界は、日本政府の設定した目標に協力するためにバイオガソリン(バイオETBE配合)の販売(流通実証事業)を開始した。
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地球温暖化防止のための国際条約(京都議定書)の考え方により、自動車などでバイオガソリン(バイオETBE配合)を使用すると、これに含まれているバイオ ETBE相当分は温室効果ガスの発生を抑制できると考えられます。この効果によってバイオガソリン(バイオETBE配合)は地球温暖化防止に貢献できる「環境にやさしい燃料」といえるのです。(出典:石油連盟)